看護師 残業 多い






残業が多い職場で働く看護師へ~耐えられなくなる前に転職を!~

看護師の仕事に残業はつきもの。

定時がいくら17時と決まっていても、5分前に急変があれば、もちろん緊急処置が落ち着くまでは残ることになるでしょう。いくら契約でもドライに帰っていいときと、看護師という専門職の責任を果たすべきときがあるのです。

急変時の対応は学ぶところがとても多いので、できるだけ若いうちには積極的に手を出して経験を積んでいきましょう。その経験はいくらセミナーを受けても得られないものだからです。それに、急変による残業の頻度は毎日ではないでしょうから。

難しいのは、指示受けや記録・看護計画等の日常的な事務作業による残業です。これらの仕事は自分の勤務時間内に終わらせることが理想ですが、現実は時間外ですることが多いですよね。   勤務時間内は自分の担当患者のケアや検査出し・オペ出し等がメインになってしまいます。そしてある程度の情報をまとめた上で次の勤務者への申し送りをするため、優先順位から外れてくるのが上記の指示受けや記録等になります。

ですが、指示受けも重要な仕事です。これが落ちてしまうと投薬ミスや、治療に支障が出ます。また、法律や制度上用意しなくてはならない同意書類をそろえることも重要です。

かといって、事務的な作業を全て時間外にまわしていると、確実に勤務時間は超過していきます。若い時にはこれらもこなして、上手に時間配分を考えることを経験をした方がいいでしょう。実際に何かの作業と作業の間のスキマ時間で、ある程度の事務作業を時間内に終わらせることができます。 ベテランナースの中には、担当患者のケアや記録をそつなくこなした上で、事務的な仕事も勤務時間内にやりくりできる人もいます。ただし、全ての人に同じことができるわけではありません。

難しいのは、子供がいる場合はいくら必要といっても、毎日付き合って残る訳にはいかないことです。 本来は協力体制の強化や業務の見直しを図って、勤務時間内に全てを終わらせるべきです。ですが、看護師の仕事は自分が頑張ればどうにかなるものだけではありません。あくまでも患者優先ですから勤務終了間際の入院等、いくらベテランでもどうにもならないことも多いのです。

慢性的に残業ばかりの部署は、時間外に持ち越してしまう仕事に対して職場全体でどのように取り組んでいるでしょうか。子供のいる・いない、パート関わらず一律スタッフを残してやらせているようなら、転職を考えた方がよいでしょう。 確かに、ハードな部署は存在します。ハードワークをこなしてくれるスタッフがいるから病院がまわっていきます。ただし、それに自分がついていけないと思うのであれば、早々に転職なり配置転換を希望しましょう。1か月間限定でのハードワークであれば頑張るべきですが、慢性的になっている場合は頑張り過ぎて疲弊しきったら家庭の調和が崩れたり、自分自身が倒れてしまいますから。

激務の部署を離れるのは逃げるような気がするかもしれません。残るスタッフに申し訳なく思うかもしれません。ですが、自分がそれに付き合って倒れても、家庭に影響が出ても、病院は何の保証もしてくれませんよ。どこかで見切りをつけることも必要なのです。働く場所は他にいくらでもあります。 一つの職場に勤め上げることは、とても立派なことです。ですが、あなたが働く目的はなんでしょう?家族を守るためなら、一つの職場でつぶれてしまっては意味がありません。働き続けることに意義があるのです。